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大手不動産会社の管理職だった30代のFさん。
契約している消費者金融会社は当社のみで、残高は約70万円です。
給与明細書に載っていた総支給額は50万円を超えていました。
家族は奥さんと息子さんの三人家族。
持ち家で住宅ローンを抱えていました。
しかしながら、家族構成から考えてもかなり支払い能力はあります。
時々窓口にいらっしゃるFさん。
当社への支払いが滞ったこともなく、
ボーナス時期には楽に完済できる余力をもっていらっしゃるようでした。
しかし、ある日くもった声で相談の電話をいただいたのです。
聞けば、車での通勤中信号待ちをしていたら
ノンブレーキの車から追突されてしまったそう。
丸二日検査入院されていました。
加害者は自動車保険には加入していました。
しかし査定の結果、購入時の半額ほどしか
保険金が下りないことが判明したのです。
三週間前に納車したばかりのミニバンは全損。
現金一括で購入されたとはいえ、かなりショックのようでした。
通勤に車はどうしても必要らしく、急遽カーローンのご相談をされたのです。
当社のカーローンは銀行のように時間はかかりません。
必要書類も見積書があればOK。
本当に車を買わなくてもフリーローンの半額ほどの
利率で融資することができるのです。
男の意地なのでしょう。
また同じ車種の新車を購入されました。
結局、総融資額は300万円となってしまいました。
その後不動産業界に不況の波が押し寄せ、給料は激減。
当然支払いも遅れがちになってしまい、一気にブラックリストに。
今も支払いに四苦八苦されていらっしゃいます。
人生何があるかわかりません。
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